前回、教えることの大変さについて長々と書いてみました。
で、今回は
「学ぶ側の大切さ」について、ちょこっと書いてみます。
…続き物になるとは思ってなかったですよw
この時期、会社に入社してきた新入社員は、自分たちが
わからないことを先輩や上司、ときには同期の社員に
聞いたり質問したりします。
場合によっては、5分に一回とかw
何も新入社員に限ったことではなく、誰かに何かを聞く、ということは
仕事をしていれば様々な場面で起こります。
そんな時、相手からこちらが望んだ答えが返ってこなかったり、
ちゃんと教えてもらえなかったり、なんか逆ギレされて怒られたり、
そもそも質問できないような雰囲気だったり…。
でも、ちょっと待って。
ホントにあなたの聞き方で大丈夫ですか?質問するポイントはまとまっていますか?
わかりやすく、かつ簡潔に相手に質問できていますか?
本当にわからないことを聞いていますか?
質問する前に、自分で解決してみようとチャレンジしてみましたか?
同じ内容を何回も聞いていませんか?
一度聞いたことを、一回で覚えようとしていますか?
メモは取っていますか?
取ったメモを活用していますか?
誰かに何かを尋ねて教えてもらうということは、それだけ
相手の時間を消費している、ということになります。
それを理解せず、同じ事を何度も繰り返して質問していては、
聞く側も聞かれる側も、お互いに時間を浪費してしまいます。
また、ただ「聞く」のではなく、「学ぶ」という姿勢でいれば、
メモを取ったり、それを活かして、次回は別のことが質問できたり、
あるいは一度聞いたことはしっかりこなせるようになったりします。
「一回聞いたことは完璧にこなせる」
というのが理想ですが、なかなか覚えられるものではありません。
でも、
「それでも一回で覚えてやろう!」という心構えがあるかどうかで、その後の記憶や成長スピードに
差がついてきたりします。それに、覚えようと思っていないものほど
記憶に残りませんからね。
また、わからないことがあったらそのままにせず、わかるまで、
できるようになるまでしつこく聞きましょう。
先輩や上司は、イヤな顔したり迷惑そうにしたり、あるいは
怒ったりするでしょうが、それに負けてはいけません。
質問しづらくてもトコトン食い下がりましょう。
一見すると、「一回で覚えよう!」ということと矛盾しているように
思われるかもしれません。
でも、わからないことを放置してミスを繰り返し、挙句の果てに
お客様や取引先、または自分の会社に対して損害を与えてしまって
からでは遅いんです。それこそ取り返しがつかないですからね。
大切なのは、
誰のために、何のために
仕事をしているのか?ということ。
自分がミスってお客様や取引先、会社に迷惑かけるのに比べれば、
わからないことを何度も質問して、先輩や上司に怒られるのなんて
可愛いもんです。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥って言いますからね。
わからないこと・できないことを聞いて、学んで、それらを
身に付けられるようになるまで、徹底的に繰り返し実行してみましょう。
そうすれば、自然とこなせる仕事の幅も広がってきますよ。
そして、できることなら、自分が誰かから質問されたときには
相手の質問に快く答えてあげて欲しいと切に願います。
イヤな顔なんかしないでねw